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女っぷり対談 HABAビューティプロデューサー廣森知恵子のスペシャルインタビュー「女っぷりの秘訣、教えてください!」vol,9

ハーバーサロン主宰・ビューティプロデューサー廣森知恵子が、毎日イキイキ輝いている女性にインタビュー。キレイの秘密、女っぷりを上げる秘訣をズバリ聞いちゃいました!

◆廣森知恵子 ハーバーサロン主宰・ビューティプロデューサー。国内外を問わず、2,000名以上のビューティカウンセラーを育成し、世に送り出している。

対談のお相手
弓気田さん
宇津木 久仁子(うつぎ・くにこ)さん

医学博士。日本産科婦人科専門医、婦人科腫瘍専門医、細胞診専門医。
1983年山形大学医学部卒業後、同大学附属病院勤務。
1989年~1991年までヒューストンのベイラー医科大学留学後、 1994年から癌研有明病院に勤務し
現在にいたる。
日々婦人科癌の治療や研究をしながら、癌治療中の患者さんをサポートする「帽子ク ラブ」を主宰。
家ではにぎやかな3人の男の子の母。

お医者さんはやっぱり忙しい!

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宇津木先生とは、こちらの病院で患者さんにメイクレッスンをさせていただいてからのお付き合いになります。いつもお忙しそうですが、一週間どんなスケジュールでお仕事されていますか。

私は婦人科腫瘍の専門医で、毎日担当している入院患者さんの治療をしています。週のうち3日は婦人科外来診療、2日が手術日に当てられていて、さらに、朝や夕方は術前検討会や医局会などの会議があります。患者さんの診療が終わったあとは、臨床研究や学会発表の準備などをしています。

お休みはあるんですか?

一応、偶数週の土曜日と毎日曜日は休みとなっていますが、まとめなくてはならない仕事や研究があることが多く、土、日曜日もしょっちゅう出てきます。

本当にお忙しそう。なのにいつも明るくて、私が元気をもらえます。

患者さんも「先生の元気ください」といって、手を握っていく方がいらっしゃるんですよ。

すごく分かります。あんなに大変なお仕事をしているのに、本当に親しみやすくてやわらかな雰囲気があるんです。良い意味で先生っぽくないですよね。先生の患者さんは幸せだなって思います。

ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいですね。

女っぷりが高い人って、どんな女性?

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そんな素敵な宇津木先生に女っぷりを上げるということについてお伺いしたいと思います。女っぷりの高い女性とは、どういう女性だと思いますか?

周りを幸せにするような、明るく耀くオーラを発信している女性ですね。例えば満員電車に乗るとブス~ッとしている方がいますよね。ああいうのは女っぷりどころか、感じが良くないと思います。ああいう場面でもいつも周りの人に幸せを感じさせるような、明るいオーラを放っていたらすごいですね。

顔立ちが整っているかどうかは、あまり関係がないものですからね。

その人がそばにいると、パッと場が明るくなるというか。一緒にいるとこちらの気分が楽しくなる人は、やっぱり素敵ですよね。

女っぷりを上げるために先生が心がけていらっしゃることはありますか?

先ほどの話と重なりますが、電車に入った時に口をへの字にまげて眉間にシワを寄せて怖そうな顔をしている人が多く、きれいに見せないどころか、不快な感じを与えます。笑顔は人をきれいに見せますし、周り人の気持ちを明るくしますから、なるべく笑顔でいることを心がけ、最低限口角を上げるようにしています。特に病院内ではそう努めています。そうするとにこやかな顔になりますよね。
あとは場所に合わせた服装やメイクなどのオシャレをすることでしょうか。自分自身も気持ちが華やいで楽しいですし、外から見ても感じが良いのではないでしょうか。

たしかに、自分も人の目も楽しませるって素敵だなと思います。

上げたいもの、下げたいものは?

女っぷりにはこだわらず、先生が上げたいものってあるんでしょうか?

こなせる仕事量ですね

今でも先生、本当にお忙しいじゃないですか。それなのに、すべてのレスポンスが速いんです。1回だけ夜遅くにメールをさせていただいたことがあったのですが、すぐにお返事を頂戴して本当に驚きました。

あの時はまだ病院にいましたから、きっと仕事していたんでしょうね。

あの時、夜の10時半を過ぎていましたよ。休んでいないのかなと思って。それで朝は何時に起きるんですか。小さなお子様がいらっしゃるから、楽しい反面、大変なこともおありじゃないですか。

長男が朝6時に家を出ますから、5時に起きてお弁当をつくります。私自身が家を出るのが7時15分ですかね。

お帰りは?

基本夕方7時半に家に着くことを目標としていますが、なかなか難しくて。夜10時を過ぎることもちょこちょこあります。

本当にお忙しい。これ以上のお仕事はこなさなくて良いですよ(笑)。逆にこれは下げたい!というものはありますか?

体重です(笑)。お正月に2キロ太ってしまいました。女性はやはりある程度スタイルというか、女性らしい体つきも大切ですから。

でも細いですよ。

ある程度の体重をキープするように、増えすぎた時は少々食事を間引くこともあります。それくらいしないと、あっという間に増えてしまいます。たとえば手術を6~7時間すると、ぐったり疲れるし昼も抜いているからやせたかなと思っても、体重は変わっていないんです。お昼を抜いた分、夜たくさん食べるので、逆に増えてしまうこともあります。残念ながら、疲労感と体重は関係ないですからね。廣森さんこそ、細いじゃないですか?

私も必ず、お正月に2キロ増えるんです。だから増えた分をどこで落とすかが問題です。私の場合、今はパンプスですが、普段は運動靴でなるだけ歩くようにしています。そうすると、比較的早くに体重が戻るかなという感じです。

同じです。私もジムに行く余裕がないので、地下鉄などはエスカレーターではなく、階段を使います。やっぱり努力が大事ですよね。

これから挑戦したいことは?

10年後はどんなふうになっていたいですか?

まずは健康でいたいです。周りの方を見ていても、今まで元気だったのに急に健康を害する方もいらっしゃいますから。そして、10年後も自分のためだけでなく、人のためにも役に立つ仕事をしたいです。いまは高齢化社会になっていますから、10年後もまだ若いうちに入るかもしれないですけど(笑)、健康で今のような仕事を続けていきたいですね。

なにか新しいことも始めているとお伺いしましたが。

ドイツ語を覚えたいと思っています。仕事の関係でドイツの方と一緒にお仕事する機会がありますのでね。朝、ラジオでドイツ語会話を聞いています。

ドイツ語って難しそうですよね。それに大人になってから外国語を勉強するのは、本当に大変そうです。

医学部なので学生時代にドイツ語は軽く習っているのですが、全然残っていなくて。

お医者さんを目指したきっかけはあったんですか?

大学受験時は医学部の他に、いろいろな科を受けたんです。高校生の頃は、血が苦手だったんです。担任の先生に「それでも医者になれますか」と相談に行ったくらいでした。

そのなかで医学部に決めた理由は?

出身は山形なのですが、ちょうど地元に新設医学部ができて、いいなあと思ったことも手伝っています。最終的にはやっぱり自分で責任を持つ仕事をしたいというのがあったと思います。

今はもう、血は大丈夫ですか。

これはもう慣れですね。血を見ないと仕事できませんから(笑)。

先生の座右の銘はなんですか?

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これまでたくさんの患者さんと接してこられたと思いますが、言われて嬉しかったことはありますか。

そうですね、やっぱり「先生の患者で良かったわ」といわれると嬉しいですね。 あとは、治療をしている間、あまり長い余命を期待できないのじゃないか、と心のなかで心配していた患者さんが、再発することもなく長時間元気にしている姿を見ると本当に良かったと思います。ここで週に1回ボランティアで編物教室を開いてくれている女性がいますが、その方はもともと私の患者さんだったんです。非常に厳しい状態でしたが、十何年も再発せず元気で、ボランティアで編物を教えに来てくださっています。そのことがまた、他の患者さんにも力や喜びを与えてくれます。言葉よりもそういったことの方が嬉しいですね。

では最後に、先生の座右の銘をお聞かせください。

私のモットーは真面目、誠実、臨機応変なんです。真面目がカッコ悪いと思うような世の中はおかしいと思います。ものごとに対しては真面目に取り組まなくてはいけないし、人に対しては誠実ではなくてはならないし、かといってガチガチで融通が効かない人間というのも好ましくありません。その場その場で柔軟に対応していきたいと思っています。

根が真面目じゃないと、目指したことを達成するのが難しくなりますよね。

本当にそう思います。あと好きな言葉もあるんです。これはパラリンピックを始めた学者さんの「失ったものをかぞえるな、今あるものを最大限に生かせ」という言葉です。患者さんのなかには、病気の状態が厳しい方もいらっしゃいます。そういう時に患者さんにお話するのが、「今の現状を納得し、認めて、そこからものごとは始まりますよ」ということなんです。そのなかでどうやったら一番いいかを考えるのが大切だと思います。

本当にありがとうございました。