HABA note- 心地よい暮らし -

2021.7.2 ライフスタイル
かんたん旬ごはん 7月


栄養価が高く、旨味や香り豊かな「旬の食材」を、簡単においしく楽しめるレシピをご紹介します。
01.パプリカのお手軽ミートソースドリア
美容にいいと言われるビタミンA、C、Eが豊富で、生でも焼いても美味しい「パプリカ」。ディルの緑を添えて、カラフルで食欲をそそる一品に仕上げてみました。
調理時間:20分 (1人あたり約475Kcal)

材料(2人分)

- パプリカ 1個(色はお好みで)
- 合挽き肉 80g
-
A
- ご飯炊いたもの 200g
- ケチャップ 大さじ2
- 中濃ソース 大さじ2
- チーズ(シュレッドタイプ)50g
- ディル 適量
- サラダ油 大さじ1
- 塩、こしょう 少々
作り方
- 1.縦半分に切ったパプリカの種とワタをスプーンで取り、ディルは細かく刻む。
- 2.フライパンにサラダ油を熱し、合い挽き肉を入れてしっかり炒める。Aを加えてさらに炒め、塩とこしょうを加える。
- 3.1のパプリカに2を半量ずつ詰め、チーズを乗せてオーブントースターで10分から15分焼く。刻んだディルをのせて完成。
02.おくらとトウモロコシと豚バラ肉のカレーバター炒め
疲労回復効果のあるビタミンB1が多く含まれる「おくら」と栄養価が高くマグネシウムやカリウムなどのミネラルも豊富な「トウモロコシ」に肉バラを加えた夏バテ対策にも効果的な一皿です。
調理時間:10分 (1人あたり約450Kcal)

材料(2人分)

- おくら 6本
- トウモロコシ 1/2 本
- 豚バラ薄切り肉 100g
- バター 20g
-
A
- カレー粉 小さじ1/3
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
作り方
- 1.トウモロコシとおくらを軽く茹で、トウモロコシは長さ半分、縦4等分に、おくらは斜め半分に切る。豚バラ肉は長さ4cmに切る。
- 2.フライパンにバターとトウモロコシを入れて、焦げ目がつくまで焼く。ここに豚バラ肉とおくらを加えてさらに炒める。
- 3.合わせたAを加えて、絡めるように炒め合わせる

フードスタイリスト
新田亜素美
アミゴト株式会社代表。書籍や雑誌、テレビなどでフードスタイリングやレシピ制作を手がけ、幅広く活躍。著書に『並べて、焼けるのをまつだけ ほったらかしオーブンレシピ』(大和書房)ほか。ショッピングアプリBASEにてごちそうの素、BINJAN発売中。