HABA note- 心地よい暮らし

2021.3.19 メイクアップ
マスクたるみ(トレーニング編)

コロナ禍でマスクをして生活する時間が長くなった今、表情筋を動かす機会が減り口元のたるみが気になる人が増えています。マスクをしていてもイキイキとした表情を目指しましょう。
01.マスクの下で秘かに進行する肌悩みとは
コロナ禍1年、マスク生活で気になる肌悩みを大調査。マスクの着脱による擦れや温度・湿度の変化で肌荒れや乾燥が気になる方が多い一方、たるみやほうれい線が気になるというお悩みも。
マスク下で知らず知らずのうちに”老け顔”が進行しているのをご存知ですか?マスクを外した状態でふと鏡を見たとき気になりだした“顔の下半分”。「頬から口もとにかけてのゆるみが気になる」「ほうれい線が深くなった」「二重アゴが目立つ」など、今まで感じていなかった悩みに直面しているのです。

02.顔下半分の大きな変化は“表情筋”
知らず知らずのうちにゆるんでしまった顔下半分の原因は表情筋。マスクをしているため以前より会話や口角を上げる機会が減ったことで表情筋が使われなくなり、頬のたるみを引き起こしています。さらにマスクを着脱したときの温度や湿度の変化で頬や口もとが乾燥しやすくなっているため、より一層たるみを招くことも。こわばった筋肉をほぐしてあげることが大切です。
03.すきま時間で簡単!表情筋トレーニング
マスク生活が続いても表情豊かで若々しくいるために、簡単にできるトレーニングで表情筋を鍛えてみましょう。
2重アゴケアトレーニング

無表情や姿勢の悪さが二重アゴの原因に。
背筋を伸ばし、両手を後ろで組みます。

無表情や姿勢の悪さが二重アゴの原因に。
背筋を伸ばし、両手を後ろで組みます。

上を向き、舌を出して天井に近づけるように意識しながら10秒キープ。これを3回繰り返します。

上を向き、舌を出して天井に近づけるように意識しながら10秒キープ。これを3回繰り返します。
ほうれい線ケアトレーニング

ほうれい線を口の中からなぞってふっくらさせるケアです。まずは口を閉じ、舌先を鼻の下へ。

ほうれい線を口の中からなぞってふっくらさせるケアです。まずは口を閉じ、舌先を鼻の下へ。

舌でほうれい線をなぞるように右回りに1周。10回繰り返したら、左回りも10回繰り返して。

舌でほうれい線をなぞるように右回りに1周。10回繰り返したら、左回りも10回繰り返して。