2021.10.8 ライフスタイル
かんたん旬ごはん 10月
栄養価が高く、旨味や香り豊かな「旬の食材」を、簡単においしく楽しめるレシピをご紹介します。
01.かぼちゃと秋野菜のさっぱり酢豚
紫外線ダメージを防ぐβ(ベータ)-カロテンやビタミンEがたっぷりな「かぼちゃ」は、血行促進や冷え性解消、肌荒れ予防などうれしい効果がいっぱい。「かぼちゃ」と秋を感じるきのこ類を使った一皿です。
調理時間:15分 (1人あたり約382Kcal)※マービー®を使用の場合
材料(2人分)
- かぼちゃ 1/4個(約220g)
- 豚肩ロース肉 150g
- チンゲン菜 1株
- まいたけ 40g
- エリンギ 小1本
- 塩、片栗粉 適量
A
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- マービー®粉末(または砂糖) 小さじ1と1/2
- 片栗粉 小さじ1/3
- サラダ油 大さじ2
作り方
- 1.かぼちゃは種を取って1口大に切り、600Wのレンジで2分半程加熱する。チンゲン菜とエリンギは、長さを半分に切ってから6等分にし、まいたけは手でほぐす。Aはすべて合わせておく。
- 2.豚肩ロース肉は、1口大に切って軽く塩をしてから片栗粉を適量まぶし、大さじ2のサラダ油で揚げ焼きにし、一度皿に取り出す。
- 3.そのままのフライパンで1を2分ほど中火で炒めたら2を戻し、Aをからめる。
02.鮭ときのこの味噌焼き混ぜごはん
アスタキサンチンの色素のため身が赤い「鮭」は抗酸化作用が高く健康にももちろん様々な美容効果も。秋のきのこ類と合わせた混ぜごはんは食が進む一品です。
調理時間:15分※炊飯時間を除く (1人あたり約388Kcal)※0.5合を1人分として
材料(4人分)
- 生鮭 2切れ
- しいたけ 2本
- 白まいたけ 40g(まいたけでも可)
- しめじ 1/2パック(約100g)
- 米 2合
B
- 味噌 大さじ2
- 豆板醤 小さじ1
- みりん 大さじ1と1/2
作り方
- 1.しいたけは薄切りに、白まいたけとしめじは、石づきを取って小房に分ける。
- 2.米をとぎ、Aを入れてから分量分までの水を入れ、炊いておく。
- 3.Bを合わせたものを鮭ときのこにまんべんなく塗り、魚焼きグリルで焼く。
- 4.3の鮭をほぐし、きのこと一緒に2のご飯に混ぜ器に盛る。あれば彩りに青ねぎを散らす。
フードスタイリスト
新田亜素美
アミゴト株式会社代表。書籍や雑誌、テレビなどでフードスタイリングやレシピ制作を手がけ、幅広く活躍。著書に『並べて、焼けるの待つだけ ほったらかしオーブンレシピ』(大和書房)など。