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2021.7.9

ライフスタイル

今さら聞けない熱中症

暑さとジメジメで熱中症が増える季節ですね。屋外だけでなく家の中でも起こってしまうリスクから身を守りましょう。

01.熱中症リスクを表す“暑さ指数”って?

環境省では平成18年から熱中症の危険度を判断する数値として、暑さ指数(WBGT)を発表しています。これは、気温1:湿度7:輻射熱(建物や地面に反射した熱)2の割合で計算して導かれる数値*のこと。単位は(気温と同じ)摂氏度「℃」で示されますが気温とは異なります。なんだか難しそうに聞こえますが、「気温だけでなく、湿度が高いことで汗が蒸発しにくくなって体温が下がりにくくなったり、地面などからの照り返しで熱が溜まり熱中症リスクを高めますよ」という注意を表す指数です。
※屋内と屋外では算出式が異なります。




02.熱中症警戒アラートに注意

去年からちらほらと聞かれるようになった熱中症警戒アラートというのも、暑さ指数(WBGT)によって発令されます。全国の暑さ指数は、環境省の熱中症予防情報サイトで確認できますから、自分の行動に合わせてこまめにチェックすることで対策に役立てることができそうですね。

暑さ指数(WBGT)28℃以上

熱中症患者が急増します。屋外では炎天下を避け、室内でも気温の上昇に注意してください。水分だけでなく塩分などミネラルも補給しましょう。

暑さ指数(WBGT)31℃以上

運動は原則中止。陽射しの強い時間の外出もなるべく避けましょう。

暑さ指数(WBGT)33℃以上

令和3年4月から暑さ指数(WBGT)が33℃を超えると、熱中症警戒アラートが発令されるようになりました。熱中症警戒アラートが発令されるとテレビやラジオ、防災無線などで周知されます。メール配信サービスなどもありますので、上手に活用していきたいですね。

  

03.渇く前に飲む、が大切!

熱中症を防ぐにはなんといっても水分補給。「喉が渇いた」と思った時には体内の水分は既にかなり失われた状態です。特に今はマスクをしているので、喉の渇きに気づきにくいですよね。渇いたと感じる前に、こまめに水分をとりましょう。ただしコーヒーや緑茶などカフェインが多く含まれているものは利尿作用があるので、水分補給には適していません。嗜好品として、適量を楽しんで。また汗をかくと水分と同時にミネラルやビタミンも失われてしまうので、スポーツドリンクなどを利用したり、梅干しや麦茶などでミネラル補給するのもおすすめです。
外出する時は涼しい服装で、帽子や日傘を忘れずに。屋内で熱中症になる人も思いのほか多いので、換気をしつつエアコンや扇風機を充分活用しましょう。


04.外せる場所ではマスクを外して

マスクの着用は、どうしても熱中症のリスクを上げてしまうもの。環境省熱中症予防サイトでもすすめていますが、屋外で充分な距離が取れている場合はマスクを外して深呼吸を。またマスクをしている時は、激しい運動や作業もできるだけ避けましょう。
年齢別でいうと比較的高齢の方が熱中症で重症化しやすいといわれていますが、子どもや障害のある人、基礎疾患を持っている方もリスクが高いのだとか。健康な大人でも気づかないうち引き起こしかねない熱中症。具合が悪そうな人がいたら声をかけてあげる気遣いも持っていたいですね。

  

出典:環境省熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/

  

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