2022.1.5 連載
お正月に余りがちな食材でつくる!胃腸にやさしいレシピをご紹介します。
お正月があけ胃腸が疲れているこの時季には、消化のよい「おかゆ」がおすすめ。クコの実、生姜、にんにくなど身体を温める食材と、良質なたんぱく質を含む鶏肉を一緒に摂取できるサムゲタン(参鶏湯)は、疲れた体を癒してくれます。お正月に余りがちなお餅や黒豆を加えて栄養満点に♪
1人あたり約486Kcal カロリー監修:管理栄養士 植田麻衣
鶏もも肉が水面から出ない量の水を加えるようにしましょう。鶏もも肉は切らずに煮込むことでジューシーに仕上がります。
お餅が溶けてドロドロにならないよう、煮込みすぎに注意しましょう。お餅の形が残る程度で仕上げると美味しくいただけます。
余ったみかんをポン酢に活用。ゆずでつくるよりも癖が少なく、お肉をさっぱりと食べられます。消化をサポートする大根や里芋、お豆腐を加えたヘルシーな一品です。鍋やお雑煮で余った青菜も加えることでお野菜もたっぷり。
1人あたり約272Kcal カロリー監修:管理栄養士 植田麻衣
ハンバーグのタネは粘りが出るまで手でしっかりこねましょう。また、ハンバーグを丸めてフライパンに入れた際に、真ん中を少しくぼませておくと火が通りやすく、きれいな形に仕上がります。
みかんポン酢のつくり方
山本奈津子さん
管理栄養士、ヨガ・ピラティスインストラクター、オーガニックコンシェルジュ。レシピ提案やヨガと食をテーマにした教室、イベントの運営などを行う。