HABA note- 心地よい暮らし

2021.2.8 インナーケア
温活(基礎編)

すっきり軽やかな体と心でいるために、冷えが引き起こす不調を知って解消しましょう。
01.こんなに!?冷えが引き起こす不調とは
ステイホームで体を動かす機会が減り、”コロナ太り”を感じている人が増えています。 運動不足になると体の筋肉量が減って基礎代謝が下がり、太りやすくなってしまいますが、とくに冬は体が冷えることでより代謝が下がり、体重の増加を加速させます。
冷えが引き起こす 不調はこんなにも!
・血管が収縮して血流が悪くなり、コリにつながる
・代謝が低下して、体内に老廃物が溜まりやすくなる
・体温が下がるため、免疫力が低下する
・内臓が冷え胃腸の調子が悪くなる
・下痢や便秘になりやすい
・イライラしやすくなる

02.体を温める温活を取り入れる
入浴や食事など、毎日の暮らしの中で冷えを予防して体を温める”温活”が大切です。
今年の冬は体を温める温活が大切!
3つの首を温める
冷えに影響されやすい首、手首、足首を温めると全身の血液の巡りがアップ。
体を温める食材を摂る
生姜やにんにくのほか南瓜やゴボウなど冬に旬を迎える食材や寒い地域でとれる食材が◎。
湯船でしっかり温める
38〜40℃のお湯に約10分以上、全身ゆったりとつかって入浴を。入浴時シャワーのみはNG。