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2022.2.4 連載
まだまだ寒い日が続きますが、2月は暦の上では春になります。
春の芽吹きを感じる食材を使いながら、食べてきれいになる「おうちごはん」を始めませんか?
1人あたり約386kcal
生鮭に小麦粉をまんべんなくまぶしておきましょう。この小麦粉が鮭をジューシーに仕上げるとともに、ソースのとろみづけの役割をしてくれます。
1人あたり約116Kcal
かぶの葉はビタミンや葉酸など美容にうれしい栄養がたっぷり。葉も一緒に刻んで食べましょう。また、できたても美味しいですが、冷蔵庫で2時間ほど冷やすとより美味しくいただけます。
教えてくれたのは
はやみずときこさん
鹿児島市小川町に佇む赤い外壁のフードアトリエ「Chipie saloon of foodies」主宰。東京での雑誌アートディレクターを経て、さまざまな企業や広告媒体のフードスタイリングを手掛ける。アトリエでは、料理教室や器の展示会などのイベントを開催。
鮭は抗老化や抗酸化の効果があるとされるアスタキサンチンやビタミン類、血行促進効果のあるDHAやEPAなどの栄養素が多く、肌の新陳代謝に欠かせないたんぱく質も豊富です。
かぶは食物繊維が豊富なほか、美肌効果のあるビタミンCも多く含んでいます。特に葉の部分は、ビタミンCが根の3倍、食物繊維は2倍も含まれていますので、葉は捨てずに食べるのがおすすめです。砂糖の代わりにマービー®液状を使えば、カロリーカットが簡単なだけでなく、やさしい甘さですのでかぶのようなあっさりした材料との相性もいいですよ。
京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 教授
井戸 由美子先生