HABA note- 心地よい暮らし

2022.9.21 スキンケア
肌を守るセラミドの働き

「最近、肌がカサつく」「季節の変わり目に肌が敏感になる」…それ、セラミド不足が原因かもしれません。
01.うるおいで肌を守る、セラミド
セラミドとは、角質層の中に存在する成分。細胞の隙間を埋めて水分を蓄えたり、隙間をなくすことで摩擦や外的刺激から肌を守るバリア機能を働かせたりしています。セラミドが充分に存在する肌はうるおいをしっかりキープできるので、しっとりなめらかですが、不足するとさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

02.セラミドが不足すると
セラミドが不足すると角質細胞間のうるおいを保つことができず乾燥しやすくなるほか、角質層が乱れてほこりや紫外線などの外的刺激にも敏感になってしまいます。見た目にも透明感がなく、手で触れるとザラザラ、ゴワゴワとした感触に。乾燥しやすい、敏感になりやすいという人は、セラミド配合の美容液を取り入れたスキンケアがおすすめ。顔だけでなく体の乾燥も、セラミドケアで防ぎましょう。
03.セラミドを減らさない生活を
加齢だけでなく、普段の生活でもセラミドを減らしてしまう原因はあります。多いのは間違った洗顔。洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料を使っていたり、洗い過ぎたりしている人は注意してください。入浴は38~39度のぬるめのお湯で、長時間浸かるのは避け20分程度に。逆にセラミドを増やすには、充分な睡眠が大切。睡眠中に肌のターンオーバー(新陳代謝)が整うことでセラミドの生成や肌の修復が促されます。食品では生芋こんにゃくや米、小麦、乳製品、大豆などにセラミドが含まれています。健康食品で毎日コンスタントにとるのもおすすめです。

おすすめアイテム
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ディープモイストセラム
セラミド多重ナノカプセル※が角質層にうるおいを行き渡らせ、うるおいヴェールが肌をなめらかに。乾燥した肌にもやさしくなじむ美容液です。
[販売名]薬用 Cミルク a
※スギ芽エキス、シャクヤク花エキス、グリセリルグルコシド、サトザクラ花エキス、酒粕エキス、セラミド3、水添レシチン、リゾレシチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、スクワラン(すべて保湿成分) -
薬用うるおいセラミドミルク
ヒト型セラミド※配合、薬用処方のボディミルク。伸びがよく全身に使いやすい。無香なので家族みんなの保湿対策に。
※ N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン
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ハーバー ハトムギ茶(機能性表示食品)
肌の水分を逃がしにくくして乾燥から守る、機能性関与成分グルコシルセラミド配合。溶かすだけで手軽に飲める、おいしいハトムギ茶です。