HABA note- 心地よい暮らし

2023.1.12 インナーケア
この冬こそ、風邪知らず!

1年のなかでも一番寒い時季です。乾燥や寒さに負けずに元気に過ごすコツをおさらいしましょう。
01.風邪予防の基本をおさらい
風邪知らずで過ごすためには、当たり前ではありますが毎日の生活習慣がやっぱり何より大切です。
この数年で定着した手洗いやマスクの習慣に加えて、3食きちんと食事をとること、少なくとも7時間は眠ること、首もとやお腹を温めて体を冷やさないことを改めて意識しましょう。
これらをきちんと行っていくだけで基礎体力が上がり、体の抵抗力が高まりますのでおすすめです。
02.お風呂はOK? NG?
「あ、風邪ひいたかも……」という時、お風呂はどうしていますか。海外では風邪の時こそ入るともいわれていますし、どっちだろう?と思ったことがある方もいるのでは。
諸説ありますが、体力を消耗するお風呂はやっぱり避けたほうが安心です。但し、ひき始めで熱や下痢などの症状がない時には、体を温めて免疫力を上げるのも一手。その際には、ぬるめのお湯で長風呂はしないように気をつけましょう。
03.風邪をひいた時に食べるものは?
体調をくずした時、日本ではおかゆを食べることが多いですが、国によって違いがあるようです。アメリカ、イギリスなどでは野菜をたくさん入れたチキンスープが大定番。お隣の韓国では、鶏をニンニクやナツメなどと一緒に煮込んだサムゲタンに代わるものはないと言われているようです。変わったところでは、フィンランドのブルーベリースープ。ビタミンC豊富なブルーベリーを水と砂糖と生クリームで煮込んだ人気のメニューなのだとか。
各国さまざまですが、体をあたためながら、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養がとれることは共通しています。
自分でつくるのが大変な時は、スーパー等で売っているスープやおにぎりに、サプリメントを加えるだけでも違います。特にビタミンCは体調を整える際に必要な成分なので、ぜひおためしください。
