「リフトアップセラム」は、年齢による肌のハリの変化に着目。目もと、口もと、フェイスラインなど、気になる部分に喝を入れたい！エイジングケアをサポートする美容液が欲しい！という願いにこたえるべく開発しました。「リフトアップセラム」＝持ち上げる美容液、というストレートすぎる商品名がすべてを物語っています。そして開発の過程でハーバーが注目したのが、肌のハリに欠かせないコラーゲンの生成をサポートする “アプレシエ®”（パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na）でした。

アプレシエ®は浸透性の早い水溶性ビタミンCと、ゆっくり浸透して肌のすみずみまで働く油溶性ビタミンC、両方の性質を併せ持った、いいところ取りのビタミンC（製品の抗酸化剤）。その一方、非常に変質しやすくデリケートな成分で、安定した美容液をつくることは極めて難しいと考えられていました。実際に、2006年アプレシエ®を配合した夜用美容液を限定発売した際には、使う直前にパウダー状のアプレシエ®と液剤を混ぜて完成、開封後は冷蔵保存、混ぜたら４週間以内に使い切る、というものでした。そこから試行錯誤を重ね、独自製法により“アプレシエ®”の長期安定化に成功。内側からパンッと押し上げるような、ハリのある若々しい肌へ導く美容液「リフトアップセラム」が誕生したのです。