睡眠に満足できていますか？

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、男性の37.5％、女性の40.6％の睡眠時間は6時間未満。睡眠の質については、男女ともに20%以上が「睡眠全体の質に満足できなかった」、30%以上が「日中、眠気を感じた」と回答しています。

出典：「国民健康・栄養調査（令和元年）」（厚生労働省）

よい睡眠とは。

人は眠っている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。レム睡眠は脳の眠りが浅く夢をみながら記憶の整理をし、ノンレム睡眠は脳を休める深い眠り。私たちにとっては、どちらも必要な時間です。
特に眠り始めの深いノンレム睡眠の時には成長ホルモンが分泌されるため、寝入りばな３時間のシンデレラタイムに質のよい睡眠をとることが大切です。

眠りの質（眠りの深さ）を向上する機能性関与成分「GABA（ギャバ）」。

GABAとは、γ-アミノ酪酸（Gamma Amino Butyric Acid）のこと。人間の体内や、身近な動植物にも存在しているアミノ酸のひとつで、ストレスの多い現代社会において注目されている成分です。一時的な精神的ストレスや落ち込んだ気持ちを軽減する効果があり、睡眠の質（眠りの深さ）の向上に役立つ機能が報告されています。