HABA note- 心地よい暮らし

2023.7.26 インナーケア
ぐっすり眠って、夏を元気に!

元気に過ごすためには、睡眠が何より大切です。熱帯夜でもぐっすり眠れるコツをお知らせします。
01.ちゃんと眠れていますか?
一年のなかでも一番暑い時季になりました。夜になっても湿度、気温ともに下がらない今の時季は、自覚はなくても睡眠の質が下がっていることが多いので注意が必要です。
まずは睡眠の質をcheck!
□ すっきり目覚めず、起きてもぼんやりしている。
□ 食事時間が不規則
□ 布団に入ってもなかなか寝つけない
□ 夜中、なんども目が覚める
□ 電車でうたた寝をしやすい
□ 疲れやすく、やる気がおきない
□ 朝早く、目覚めてしまう

ひとつでも当てはまる方は、睡眠の質が低下している可能性が。
02.快眠のための過ごし方
よく眠れていない可能性がある方は、ぐっすり寝るための過ごし方を日中から意識してみましょう。
真夏の熟睡 ここがポイント!
エアコンは27〜28度のつけっぱなしが正解
つけたり消したりするより、室温が安定し体調にも◎。
パジャマは薄手の長袖長ズボンを
肌が露出していると、睡眠中の体温が下がるときに冷える可能性が。
シャワーは首の後ろとお腹周りを温めて
湯舟につかるのがベストですが、シャワーだけの場合は首の後ろとお腹周りに集中的にお湯を当てて温めましょう。
冷えを防いで眠りやすくなります。
就寝直前の水分は常温か冷たいものを
体の深部体温が下がって、寝つきがよくなる効果が。
夕方以降、コーヒーや紅茶は我慢
カフェインは脳が覚醒し、寝つきが悪くなる原因に。
寝る前にスマホ見るのをやめる
スマホやタブレットなどから出る光によって、脳が「昼間だ」と錯覚して、脳が活性化するリスクが。
03.眠りに役立つ食べ物は?
もっと積極的に快眠サポートをしたい場合は、眠りをサポートする成分を含む食べ物をとってみましょう。睡眠を促すホルモンの生成に関わっているトリプトファンは、バナナや牛乳にも含まれている成分。夕食後に食べるだけで、栄養だけなく睡眠サポートもできるので一石二鳥ですね。忙しい時や心配事がある時には、一時的な精神的ストレス軽減しながら、睡眠の質を高める効果もあるGABA(ギャバ)が頼りになる成分。トマトやかぼちゃに含まれていますが、手軽にとれるサプリメントを活用するのもおすすめです。