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HABA note- 心地よい暮らし  

2021.12.17  インナーケア

心と体をあたためる冬至の過ごし方

心と体をあたためる冬至の過ごし方

長~い夜はあと少しでひと区切り。冬至を楽しく元気に迎えるためのポイントをお知らせします。

01.太陽が生まれ変わる日!?

夜明けが遅く、夕方は気づくと辺りが真っ暗。冬至(今年は12月22日)を間近に控えたこの時期は、あっという間に1日が終わる気がしませんか。
冬至は一年で最も昼が短く夜が長い日になりますが、一方で翌日からは日が一日一日と長くなっていく折り返し地点でもあります。陰が弱まり陽の力が盛り返す縁起のいい日として、昔から待ち望まれていたのも納得できますね。

02.今こそ手のひら日光浴

太陽の力は体にもメンタルにも影響があるってご存知でしたか。北欧をはじめ、国内だと日本海側の北国で冬に抑うつ気分を感じる人が増えるのは、日光不足が一因。骨の形成に必要なビタミンD生成にしても太陽の光が栄養源となるため、冬は骨そしょう症の危険性が上がるといわれています。
食事やサプリメントでもビタミンDは補えますが、より効率よく生成するためにおすすめなのが手のひら日光浴。週に3回くらい、15分ほど日光に手をかざすだけで、ビタミンDはもちろん、気持ちが明るくなる幸せホルモンの分泌が期待できます。手のひらはメラノサイトが少ないため、シミができにくいのもポイントです。ベランダでゆっくり手のひら日光浴をしてもいいですし、忙しい方は歩く時に手のひらを上に向けるだけでも効果的ですよ。

手のひら日光浴

03.なぜ冬至にゆず湯?

日本で昔から食べられている冬至の食材といえば、人参、れんこん、南瓜(なんきん=かぼちゃ)などがあげられます。これらの習慣は無病息災を願って「ん(運)」がつく食べ物をとると縁起がいいから、というのが始まり。実際にかぼちゃや人参は、粘膜を強くするビタミンAや β-カロテンが豊富に含んでいて、風邪予防にもぴったり。れんこんも免疫力対策に欠かせないビタミンCを多く含んでいます。また、「冬至にはゆず湯!」の風習は、香りの強いゆず湯で夜に濃くなる邪気を払おうとしたことから始まったといわれていますが、これもお風呂に入ることで体をあたためられるので、無病息災の理にかなっていたといえます。毎日を楽しく健康的に過ごすには、昔からの習慣を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

南瓜